観葉植物にはさまざまな効用があり、家庭でもオフィスでもぜひ置きたいものですが、二の足を踏む理由もわかります。水をやりすぎて土が匂ったり、やらなすぎて植物が枯れたりと、手入れに手間がかかりますし、倒れてしまう危険もあるからです。そこで、手入れが非常に簡単なミニ観葉植物「セラハイト」を紹介します。
セラハイトは、特殊セラミックの球が毛細管現象で吸引・保持した水を、植物の根が自力で吸引・利用する仕組です。植物が利用した分の水を球自体が新たに吸い上げるため、外からはビンの中の水がなくなったときだけ水道水を補充すればよい、手間のかからない観葉植物なのです。砂漠の緑化技術を応用しています。
土を使わず、ガラスビンの中に水とセラミックとガラス球が入っているだけなので、周辺を汚す心配もありません。万一倒しても水の漏れない構造です。また、ガラス球に赤・青・黄の色が付いていて見た目にも美しく、オフィスや家庭のインテリアとしてどこにでもなじみ、いろいろな使い道が考えられます。殺風景なわがオフィスに置いてみましたが(写真)いかがでしょうか。

直径6.5~6.7cm、高さ(最大で)22cm程度
ハイトカルチャ社

観葉植物の効果としては、大きなものなら空気の清浄・乾燥の防止・消臭・脱臭、抗菌効果が期待できますし、ささやかなものでも、植物が視界に入ることで、大脳の疲労を癒す効果があることが知られています(眼という器官に良いのではなく、脳の疲労をとるのです)。さらに脳は「植物=清浄な空気」という連想をするため、実際に空気がキレイになっていなくても、空気を清浄したのと同じ効果をもたらすこともあります。感性も刺激を受けて、良いアイディアが出るかもしれませんね。

【2008年】