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赤坂で見つけたドイツ

2010年は、ゴールデンウイークにドイツのワインとソーセージのイベント「ヴルストマルクト」が東京ミッドタウンで開催されたかと思えば、5月下旬にはドイツのビール祭り「オクトーバーフェスト」が日比谷公園で行われていた。そんな関係でドイツのことが頭の片隅に残っていたのか、立ち寄り先で「ドイツ文化会館」という施設を見つけた。地下鉄銀座線青山1丁目駅から徒歩5分ほど、青山通りから少し入った赤坂7丁目の静かなところで、ドイツ語教室などを開いている東京ドイツ文化センターやドイツ観光局(この時は工事で閉鎖中)が入居している。1階に「葡萄屋」というレストランがあり、ランチ営業をしていたので入ってみた。
場所柄もあり、「ドイツ創作料理」が売りらしい。オードブルとメインディッシュの組み合わせが選べるコースランチ(1250円)やドイツソーセージランチ(980円)がおすすめのようだが、メニューの下のほうにあった580円のドイツ風ハンバーグランチに引かれ、各200円のサラダとデザートをプラスしてオーダーした。ハンバーグってドイツ料理だっけ、とふと疑問が頭をよぎったが、ドイツ第2の都市ハンブルクの名を堂々と冠しているわけだから、たぶんそこにルーツがあるのだろうと勝手に納得し、深く考えるのはやめた。
出てきたハンバーグはマッシュポテトの上に乗り、ブラウンソースがかけてある。個人的によく食べるジューシーで柔らかなものとは違い、しっかりと固められたパテのような感じだ。さらに本日のデザート「かぼちゃプリン」も、プリンとはややイメージが違う歯ごたえのある食感。ドイツ風はどうも、「ふんわり、もっちり、とろーり」といった柔らか系の食感が好まれる最近の日本の傾向とは異なるようである。
コーヒーは店を出てから、ロビーに出ていたセルフサービスの「ダルマイヤー」をいただいた。ソーセージでも知られるドイツの高級ブランドのコーヒーが100円である。ドイツ語教室に通う生徒のためにサービスで置いたものだそうだが、さすがマイルドでしかもコクがあり、おいしい。壁に貼られたドイツ語らしき掲示物の数々を眺めながらダルマイヤーを紙コップですすっていると、ちょっぴり学生気分である(写真下)。この5月は、なぜかドイツに縁のある1ヶ月であった。

CONTENTS

新橋の2つの小川軒

佃煮屋さんの世界の味

縁起でもない人気者

芝大門で江の嶋に出会う

心静かにヘルシーランチ

パスタランチはワインの試飲付き

湾岸の誘惑

東京湾の船上で食事を楽しむ

初夏の和菓子に舌鼓

歴史と「上質」の空間

Wケーキセットでひと休み

生クリーム80周年

空飛ぶレストラン?

ビジネス街のワイン蔵

栗饅頭といえば…

花と緑のパスタの店

西新橋の名古屋名物

ふるさとは都心にあり

限定品が揃う「路地」

面白い恋人騒動

東京駅に新名所?

丸の内タニタ食堂体験

噴水ショーを眺めながら

不思議なアート空間で昼ごはん

都心の水辺でくつろぐ

緑の中のレストラン

永田町の落ち着いたランチタイム

歴史ある洋館でゆったりランチ

昔懐かしい洋食あります

バレンタインですね

虎ノ門の吉野の「森」

霞ヶ関で土曜も営業中!

やさしいコーヒーの味

桃の節句に桜餅

ナイスな自家製アイス

庭歩きはランチの後で

赤坂で見つけたドイツ

先端技術とリーズナブル・ランチ

緑の美術館で料亭の味

品川駅前のマーライオン