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霞ヶ関ビル40周年

霞ヶ関ビルに最も近い地下鉄の駅は、霞ヶ関ではなく、虎ノ門である。2008年、その虎ノ門駅構内に、霞ヶ関ビル40周年を伝えるポスターが数多く貼られていた。
1968年4月18日にオープンした霞ヶ関ビルディングは、1962年に東京の建築物の高さ制限(31m)が撤廃されたことにより計画された日本最初の高層ビルだ。地上147mのビルは現在では驚くほどではなく、ご覧のようにすぐ隣にもっと高いビル(霞ヶ関コモンゲート、高さは西館が176m、東館156mで、西館に金融庁、東館に文部科学省・会計監査院が入居)が完成しているのだが、オープン当時の写真を見ると、周囲に高い建物がまったくないなかで、霞ヶ関ビルは堂々たる偉容を誇っていた。
高さこそ平凡になってしまったが、このビルには今でも、近づくと特別な雰囲気を感じさせるものがある。そのひとつがたいへんに広いビル正面のテラスであり、現在、この霞テラスをさらに開放的にするための工事が進行中である。完成したらレポートします。

CONTENTS

旧新橋停車場にエール

新しい「汐留」に思う

空中回廊の終着点

汐留の中の仙台

イタリアの空気

東京初の町立公園

封印された怪物たち

ニューヨークみたい?

汐留川の上で(1)

汐留川の上で(2)

浜離宮の珍植物が開花

芝離宮に梅の便り

東京港の原点

晴海埠頭の非日常

高さ50mの海上を歩く

築地市場に向かう小道

古代インドに出会う

聖ルカ通りを往く

薄れゆく「島」の記憶

眠れる可動橋

橋の記憶

霞ヶ関ビル40周年

駅ナカの江戸城外堀跡

旧文部省庁舎を歩く

超高層ビルと日本庭園

赤坂の“森”に迷い込む

紀尾井町に建つ哀悼碑

出世の石段

トンネルを抜けると…

ビルの谷間の「緑の道」

新春「福あつめ」の旅

昭和のにおい

市民生活を支える水道

四神の守る社

お昼休みの礼拝堂見学

日比谷公会堂80周年

蘇った旧公園事務所

日比谷公園の「江戸」

皇居外苑“楠エリア”

大官庁街建設の夢

桜田門の桜

参謀本部から見た東京

ピカピカの歴史的建築物

丸の内の英国式庭園

天守台に立って

江戸の大橋の面影

失われた賑わい